【朝日新聞・イチ押し】来年度予算案を閣議決定(1面、2面、特集面など)

来年度の政府予算案が閣議決定されました。一般会計総額は過去最大の106兆円、その約4割を借金が支えるという内容になりました。政府が国会の議決なしで使い道を決められる予備費も、通常の約10倍の5兆円と桁違いです。新型コロナウイルスの感染拡大に対応した面もありますが、予算案の中身をよくみると、無駄遣いの温床にもなりかねないものもあるようです。なぜ異例づくしの予算案になったのか、財務省記者クラブの取材キャップらが読み解きました。特集面では、予算項目ごとに中身を詳しく報じています。