【朝日新聞・イチ押シ】文化文芸 「働く意味」自ら出資し再考

昨年12月、臨時国会で「労働者協同組合法」が成立し、2年以内に施行されることが決まりました。働き手が自ら出資し、経営にも携わる労働者協同組合(労協)に法的根拠を与えるというものです。コロナ禍で雇用への不安が増大する中、「働く意味」を問い直すきっかけにと期待が寄せられています。