【米軍ヘリ低空飛行常態化 高層ビル群200メートル台で】
★高層ビルがひしめく都心の上空で、在日米軍所属のヘリが危険と隣り合わせの飛行を繰り返している実態が、毎日新聞の半年間にわたる調査で判明しました。航空法が定める最低安全高度以下の低空飛行を90日間で計12回確認。商業ビルをかすめるような飛行も。専門家は「住民の命を危険にさらす行為」と警鐘を鳴らします。住民の安全が脅かされているのは沖縄だけではありません。日米地位協定の問題を告発する「特権を問う」新シリーズは、首都東京のリスクについてお伝えしていきます。ニュースサイト「毎日新聞デジタル」では低空飛行を記録した動画も視聴できます。
(12版から、1面、社会面)