作家の田辺聖子さん(故人)が10代だった終戦前後につけていた日記が見つかりました。自宅が全焼した大坂大空襲の様子、戦争に対する思いなどが深い洞察力と表現力でつづられていて、専門家も「アンネの日記のよう」「田辺文学の原点」などと日記の価値を高く評価しています。10代の田辺さんの目に「戦争」はどう映っていたのでしょうか。日記の生の記述もふんだんに紹介しています。
作家の田辺聖子さん(故人)が10代だった終戦前後につけていた日記が見つかりました。自宅が全焼した大坂大空襲の様子、戦争に対する思いなどが深い洞察力と表現力でつづられていて、専門家も「アンネの日記のよう」「田辺文学の原点」などと日記の価値を高く評価しています。10代の田辺さんの目に「戦争」はどう映っていたのでしょうか。日記の生の記述もふんだんに紹介しています。