全国の公立学校・園の約3割に当たる約1万1千校が、豪雨時に浸水や土砂災害の恐れがある地域にあることが、文部科学省の初めての調査で分かりました。水害時の避難計画が作られていない学校が多数あることも判明しました。災害時の避難所にもなる学校の安全確保は急務だとして、文科省は早期の対策を求めています。
全国の公立学校・園の約3割に当たる約1万1千校が、豪雨時に浸水や土砂災害の恐れがある地域にあることが、文部科学省の初めての調査で分かりました。水害時の避難計画が作られていない学校が多数あることも判明しました。災害時の避難所にもなる学校の安全確保は急務だとして、文科省は早期の対策を求めています。