毎日新聞「今日のイチオシ!」12月31日付朝刊 

【「隠れ株主」中国を探せ 公開情報を駆使して分析】

 

 公開情報を使って分析・調査する手法「オシント」(オープンソース・インテリジェンス)。この手法を駆使して取引先の株主をたどると、中国政府が「隠れ株主」となり影響力を持つ企業が増えていることがわかってきました。米中対立でこうしたリスク分析へのニーズが高まり、企業を支援するビジネスも登場しています。新連載「オシント新時代」の初回。誰でもアクセスできる公開情報の真偽を見極め、活用するオシントの現状をお伝えします。(1、3面、12版から)