小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の大噴火で昨年8月にできた新しい島が、海没していることが分かりました。朝日新聞社機から観察した専門家が確認しました。噴火により、大量の軽石が流出し、流れ着いた沖縄県などでは、漁業などに影響が出ていましたが、専門家は「軽石の新たな流出はほぼなくなった」と分析しています。社会面では、上空からの写真とともに、海没の様子を伝えています。
小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の大噴火で昨年8月にできた新しい島が、海没していることが分かりました。朝日新聞社機から観察した専門家が確認しました。噴火により、大量の軽石が流出し、流れ着いた沖縄県などでは、漁業などに影響が出ていましたが、専門家は「軽石の新たな流出はほぼなくなった」と分析しています。社会面では、上空からの写真とともに、海没の様子を伝えています。