毎日新聞・2月3日付朝刊「今日のイチオシ!」

【感染者家族の待機期間を短縮】新型コロナウイルス感染者の同居家族が、濃厚接触者としての待機期間が長期化し、社会活動への影響が出ています。そこで、厚生労働省は2日、待機期間を短縮すると発表しました。家庭内でもマスクを着用するなどの感染対策を取った日から自身が発症しなければ、7日目で解除します。オミクロン株の急拡大で、多くの人が濃厚接触者となる中、感染者と同居する濃厚接触者の待機期間は少なくとも2週間に及んでいましたが、1週間以上短くなります。(1面)