スキーのジャンプ混合団体で、日本の1番手だった高梨紗羅選手は103メートルを飛び、一時は出場10チーム中2位になりました。ところが、ジャンプの後にスーツの規定違反の判定を受け、1回目は失格扱いになりました。スーツは、表面積を広げて揚力を受けやすくならないよう、体にフィットしたサイズに決められています。ただ、各国ともに違反すれすれのスーツで挑んでいるのが実態です。
スキーのジャンプ混合団体で、日本の1番手だった高梨紗羅選手は103メートルを飛び、一時は出場10チーム中2位になりました。ところが、ジャンプの後にスーツの規定違反の判定を受け、1回目は失格扱いになりました。スーツは、表面積を広げて揚力を受けやすくならないよう、体にフィットしたサイズに決められています。ただ、各国ともに違反すれすれのスーツで挑んでいるのが実態です。