【ロッテの佐々木朗希 「連続完全試合」目前の降板】プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が日本ハム戦に先発登板して、一人の走者を出さないまま八回限りでマウンドを降りました。前回登板で完全試合を達成した佐々木投手の快投に史上初の「連続完全試合」の期待が膨らみましたが、ロッテの井口資仁監督は疲労を考慮して同点の場面で継投しました。佐々木投手は「納得して降りた」と話しました。対戦相手の「ビックボス」こと日本ハムの新庄剛志監督も「俺が向こうの立場でもやっぱり代える」。ファンは「もっと見たかった」と残念がる反応があった一方で「彼の将来を考えたと思う」と冷静な受け止めも。興奮とため息が交錯した試合を、さまざまな声で振り返りました。(12版から1面、社会面、スポーツ面)