アジア・太平洋地域を中心に安保担当閣僚らが意見を交わす「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)が10日、シンガポールで始まりました。岸田文雄首相が基調講演を行い、国際秩序の維持・強化の必要性を訴えました。
またこの日は、米国と中国の国防相会談も開かれました。焦点は、対立が深まる中、両国間の緊張をいかにコントロールするか。台湾を巡っては双方が立場を主張して平行線に終わったようです。
アジア・太平洋地域を中心に安保担当閣僚らが意見を交わす「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)が10日、シンガポールで始まりました。岸田文雄首相が基調講演を行い、国際秩序の維持・強化の必要性を訴えました。
またこの日は、米国と中国の国防相会談も開かれました。焦点は、対立が深まる中、両国間の緊張をいかにコントロールするか。台湾を巡っては双方が立場を主張して平行線に終わったようです。