平成から令和へ――政治学者で法政大学教授の河野有理さんは、今回の参院選を「ワクワクしながら見つめています」といいます。「マドンナブーム」で与野党逆転した平成元年の参院選を、「平成デモクラシー」の生みの親と位置づけています。今回の選挙がもたらすのは、「令和デモクラシー」なのか、「ネオ55年体制」なのか。今後の政治を示す選挙になると、河野さんは見ています。
平成から令和へ――政治学者で法政大学教授の河野有理さんは、今回の参院選を「ワクワクしながら見つめています」といいます。「マドンナブーム」で与野党逆転した平成元年の参院選を、「平成デモクラシー」の生みの親と位置づけています。今回の選挙がもたらすのは、「令和デモクラシー」なのか、「ネオ55年体制」なのか。今後の政治を示す選挙になると、河野さんは見ています。