きょうの内角改造の焦点ともなっている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治との関わり。教団が問題視されるのは、高額の献金を求められたり、物品を買わされたりして経済的に困窮したという被害の訴えが後を絶たず、そうした活動に政治が「お墨付き」を与えてきたのではないかと指摘されているからです。このような団体に社会としてどう向き合えばいいのでしょうか。被害者救済に取り組んできた紀藤正樹弁護士ら3人の識者に語っていただきました。故・安倍晋三元首相の政治姿勢と厳しく対峙してきた高橋純子編集委員によるコラム【多事奏論】もオピニオン面に掲載しています