03日 10月 2022

朝日新聞【イチ押し】１面、２面で「地球温暖化の脅威、気候に介入、操作する研究」 発信者：石田　勲(編集局)

地球温暖化を食い止めようと、気候や気象に介入して操作しようという研究が国内外で活発になっています。米国では、人工的に雲をつくり、太陽の光の反射率を高めて、地球全体を冷やそうという研究が進んでいます。日本でも台風や豪雨を制御できないか、国家プロジェクトが始まりました。これらの研究の効果に期待が集まる一方で、思わぬ副作用や、技術の悪用も心配されています。気候に介入し、コントロールする時代は来るのでしょうか。１面、２面で気候操作の可能性を探りました。