20日の東京外国為替市場で円相場が一時、1ドル=150円台まで下落し、32年ぶりの円安水準を更新しました。主因は、物価高を抑えるための米国の大幅利上げです。ただ、通貨はその国の経済の力を反映するといわれます。資源が乏しく、食糧自給率も低い日本はどのような経済のかじ取りをすればいいのでしょうか。
20日の東京外国為替市場で円相場が一時、1ドル=150円台まで下落し、32年ぶりの円安水準を更新しました。主因は、物価高を抑えるための米国の大幅利上げです。ただ、通貨はその国の経済の力を反映するといわれます。資源が乏しく、食糧自給率も低い日本はどのような経済のかじ取りをすればいいのでしょうか。