朝日新聞【イチ押し】ラストベルト不信なお 労働票争奪 トランプ氏退陣後も激戦(1,2面) 発信者:福間 大介(編集局)

11月8日に投開票日が迫った米国の中間選挙。その激戦州で、トランプ旋風の象徴でもあったオハイオ州のラストベルトを舞台に、共和党候補と民主党候補の激突ぶりを報告。両党が取り込みをめざすのは、グローバル化のなかで自信を失った労働者たち。トランプ後も雇用回復や産業復活の実感は乏しく、ラストベルトにはトランプを生んだ同じ課題が横たわり続けている。そうした米国が抱える問題点とともに選挙の最前線の構図を描いています。