大学の工学部の入試で、「女子枠」を設ける動きが広がっています。多様性のある研究チームの方が「柔軟性や創造性」が高まり、より高い成果を上げられるといいます。それに気がついた企業からの要望もあり、工学部の女性の就職率はほぼ100%。ところが、工学部は女子には敬遠されがちでした。大学は送り出せる人材が少ないという悩みを解消するため、推薦枠などを広げたり、工学部を設置する女子大もあります。
大学の工学部の入試で、「女子枠」を設ける動きが広がっています。多様性のある研究チームの方が「柔軟性や創造性」が高まり、より高い成果を上げられるといいます。それに気がついた企業からの要望もあり、工学部の女性の就職率はほぼ100%。ところが、工学部は女子には敬遠されがちでした。大学は送り出せる人材が少ないという悩みを解消するため、推薦枠などを広げたり、工学部を設置する女子大もあります。