「心の病」で休職した公立の小中高校の教職員が急増しています。昨年度は5897人と過去最多を更新しました。1カ月以上の病気休暇をとっている人を合わせると、1万人を超えました。教員の多忙さが改善していないほか、コロナ禍により教職員同士でコミュニケーションが取りづらくなっていることも背景にありそうです。きょうの社会面では、教員からの訴えのほか、各地で展開されている復職への支援策を紹介しています。
「心の病」で休職した公立の小中高校の教職員が急増しています。昨年度は5897人と過去最多を更新しました。1カ月以上の病気休暇をとっている人を合わせると、1万人を超えました。教員の多忙さが改善していないほか、コロナ禍により教職員同士でコミュニケーションが取りづらくなっていることも背景にありそうです。きょうの社会面では、教員からの訴えのほか、各地で展開されている復職への支援策を紹介しています。