毎日新聞・1月16日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集編成局次長・草野和彦

【コロナ3年の光景】国内で初めて新型コロナウイルスの患者が確認されてから15日で3年。社会はどう正常化していくのかを展望する企画がスタートしました。初回のテーマは後遺症。コロナ感染後に脳への影響が続き、認知症リスクが上がるとの研究結果もあります。米国では後遺症向けの薬の研究開発の動きが出ています。「後遺症患者に対応できるようになってこそ、ウィズコロナになる」。後遺症治療に取り組む医師はこう語ります。(12版から1、3面)