第168回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京都内で開かれ、芥川賞は井戸川射子さん「この世の喜びよ」(群像7月号)と佐藤厚志さん「荒地の家族」(新潮12月号)の2作、直木賞は小川哲さん「地図と拳」(集英社)と千早茜さんの「しろがねの葉」(新潮社)の2作に決まりました。副賞は各100万円。贈呈式は2月下旬に都内で開かれます。
2面の「ひと」は、高校の国語の教師の井戸川さんが、詩人になったことや育休中にこの小説を書いたことなどが綴られています。
第168回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京都内で開かれ、芥川賞は井戸川射子さん「この世の喜びよ」(群像7月号)と佐藤厚志さん「荒地の家族」(新潮12月号)の2作、直木賞は小川哲さん「地図と拳」(集英社)と千早茜さんの「しろがねの葉」(新潮社)の2作に決まりました。副賞は各100万円。贈呈式は2月下旬に都内で開かれます。
2面の「ひと」は、高校の国語の教師の井戸川さんが、詩人になったことや育休中にこの小説を書いたことなどが綴られています。