朝日新聞【イチ押し】侵攻1年 投書も揺らいだ(社会面) 発信者:佐藤 宏信(編集局)

和歌山県の72歳男性は、新聞投稿の常連。ロシアのウクライナ侵攻後は、侵攻や日本の安保についての投書が増えました。当初はウクライナの徹底抗戦に感銘し、停戦を求める論調には歯がゆさも感じたそうです。ただ、日本の敵基地攻撃能力の報道の中で「継戦能力」の言葉を目にしたとき、不安が芽生えたそうです。「本当に戦うのか」。投書も揺れます。