朝日新聞【イチ押し】ひきこもり支援 当事者目線(2面) 発信者:稲田 信司(編集局)

仕事や学校を避けて、ほとんど自室や家から出ない状態が6カ月以上続くことを、国は「ひきこもり」と定義しています。内閣府が発表した調査によると、趣味の用事のときだけ外出する人を含めた「広義のひきこもり」の状態にある人(15~64歳)は推計146万人。さまざまな苦悩や課題を抱え、世代も背景も異なる人たちにどのような支援ができるのでしょうか。当事者の目線に立った取り組みも始まりつつあるようです。