定年後の再雇用で働き続けた富山市の男性(当時62)が、過労で倒れ、亡くなりました。出血性胃潰瘍が原因でした。富山労働基準監督署は5月に労働災害と認定。国の労災認定基準は、脳や心臓の病気、精神障害に限られているのが現状です。高齢の労働者が増えるなか、労災認定の今後のあり方を考えさせられます。
定年後の再雇用で働き続けた富山市の男性(当時62)が、過労で倒れ、亡くなりました。出血性胃潰瘍が原因でした。富山労働基準監督署は5月に労働災害と認定。国の労災認定基準は、脳や心臓の病気、精神障害に限られているのが現状です。高齢の労働者が増えるなか、労災認定の今後のあり方を考えさせられます。