朝日新聞【イチ押し】最も暑かった7月/120年間分析 45年ぶり更新(1面、2面) 発信者:友野 賀世(編集局)

今年の7月は気象庁の観測データがある1898年以降、最も平均気温が高い7月だったことがわかりました。観測データを朝日新聞で分析したところ、これまで最高だった1978年(25.58度)を更新する25.96度。この120年あまりで7月の平均気温は1.5度上昇、都市部に限ると2.3度上がりました。地球温暖化の影響とみられます。世界的には、この7月に52.2度を記録したところや、海水温が38度以上になったところもありました。