山口大学医学部の女性講師が上司の教授からアカデミックハラスメント(大学などでのパワハラ)を受け、大学にもアカハラを否定されたため、うつ病を発症したとして、労働基準監督署が労災を認定していたことがわかりました。女性は、大学と教授に対して計330万円の損害賠償を求め、山口地裁に提訴しました。専門家は大学におけるハラスメント相談の課題も指摘しています。
山口大学医学部の女性講師が上司の教授からアカデミックハラスメント(大学などでのパワハラ)を受け、大学にもアカハラを否定されたため、うつ病を発症したとして、労働基準監督署が労災を認定していたことがわかりました。女性は、大学と教授に対して計330万円の損害賠償を求め、山口地裁に提訴しました。専門家は大学におけるハラスメント相談の課題も指摘しています。