【参院補選 自民敗北/岸田政権に痛手】9月の内閣改造後初の国政選挙となった二つの補選はいずれも与野党一騎打ちの構図となり、それぞれ新人の公認候補を立てた自民は衆院長崎4区で勝利したものの、参院徳島・高知選挙区では敗れました。内閣支持率の低迷が響いた格好で、内閣改造・党役員人事の目玉人事として起用した小渕優子選対委員長も岸田文雄首相も、「選挙の顔」として不安を残しました。野党側からすれば、もともと自民の議席だった両選挙区で激戦に持ち込み、候補の一本化効果が示されましたといえます。(一面、二面)
【参院補選 自民敗北/岸田政権に痛手】9月の内閣改造後初の国政選挙となった二つの補選はいずれも与野党一騎打ちの構図となり、それぞれ新人の公認候補を立てた自民は衆院長崎4区で勝利したものの、参院徳島・高知選挙区では敗れました。内閣支持率の低迷が響いた格好で、内閣改造・党役員人事の目玉人事として起用した小渕優子選対委員長も岸田文雄首相も、「選挙の顔」として不安を残しました。野党側からすれば、もともと自民の議席だった両選挙区で激戦に持ち込み、候補の一本化効果が示されましたといえます。(一面、二面)