毎日新聞・5月23日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長 男沢和彦

【次期衆院選 主要6党の女性候補者18.1%どまり】次期衆院選で主要6党が小選挙区に擁立を予定している候補者のうち、女性の比率は18.1%にとどまることが、毎日新聞の調べで判明しました。男女の候補者数が均等になることを目指す法律の施行から23日で6年になります。政府は25年までに衆院選の候補者に占める女性比率を35%にする目標を掲げています。なぜ女性の政治参画が進まないのか。算入を阻む理由を探りました。(一、三面)