朝日新聞・5/27【イチ押し】母は登る 息子の歩み知るため(社会面) 発信者:林 望(編集局)

栃木県那須町で登山の講習中に雪崩に遭い、太田原高校の山岳部員らが亡くなった事故から7年。息子を失った母親は、息子がたどった道をたどり、息子が見た景色を見てみたいと山に登り始めました。同行するのは、太田原高校の現役部員たち。事故後、山岳部の廃止を求める声もありましたが、彼らもまた、ある強い思いを持って再出発しています。