石破茂首相が朝日新聞の単独インタビューに応じ、自民党派閥の裏金問題で党内処分を受けた前衆院議員が今回の衆院選で当選した場合、選挙後に追加公認した上で、世論の動向を見つつ、政府・党の役職への起用を「適材適所」で検討する考えを示唆しました。衆院選に向けて裏金問題に関わった計12人を非公認としましたが、自民、公明両党で過半数を目指す上で、追加公認分も含める方針も明らかにしました。
石破茂首相が朝日新聞の単独インタビューに応じ、自民党派閥の裏金問題で党内処分を受けた前衆院議員が今回の衆院選で当選した場合、選挙後に追加公認した上で、世論の動向を見つつ、政府・党の役職への起用を「適材適所」で検討する考えを示唆しました。衆院選に向けて裏金問題に関わった計12人を非公認としましたが、自民、公明両党で過半数を目指す上で、追加公認分も含める方針も明らかにしました。