年30日以上登校せず、「不登校」とされた小中学生が、2023年度は過去最多の34万6482人に上ったことが文部科学省の調査でわかりました。増加は11年連続で、特に20年度以降に約15万人増えています。同省は、コロナ禍の影響が続いていることや適切な支援不足が背景にあるとみています。
年30日以上登校せず、「不登校」とされた小中学生が、2023年度は過去最多の34万6482人に上ったことが文部科学省の調査でわかりました。増加は11年連続で、特に20年度以降に約15万人増えています。同省は、コロナ禍の影響が続いていることや適切な支援不足が背景にあるとみています。