【流民に光を ウガンダから 172万人裂かれた夢】アフリカ東部の内陸国・ウガンダには紛争などで周辺の国々を追われた人たちが大量に流入し、国連難民高等弁務官事務所によると10月末時点で172万人に上ります。ウガンダの北にあるスーダンで2023年4月に勃発した内戦では、約1100万人が家を追われ、2万7000人以上が犠牲になったとされます。しかし、ウクライナや中東での戦争に埋もれ「忘れられた紛争」と呼ばれています。世界有数の難民受け入れ国として知られるウガンダから、難民のいまを報告します。(1、23面)