朝日新聞・3/27【イチ押し】国民国家支えたラジオ、テレビ(文化面) 発信者:田村 隆昭(編集局)

日本でラジオ放送が始まってから、3月22日で100年となりました。全国に同じ情報がいきわたることで、戦中のラジオは国威発揚にも使われ、戦後のテレビは娯楽の中心として君臨しました。放送メディアが国民統合や人々の意識に与えた影響と今後について、メディア史が専門の佐藤卓己・上智大学教授に聞きました。